ピアノを置くとき床の補強は必要?

目安時間:約 7分

「ピアノを置いても床は抜けないんですか?」

というご質問にお答えします。

 

ピアノは重いものですから、床の補強が必要かどうか気になりますよね。

 

結論から言うと、

ピアノを置こうとしている場所を歩いたとき

床が沈んだりしなければ、ほとんど大丈夫と言えます。

 

動画がよい方はこちらからどうぞ。

 

ピアノの重さを分散させる3つの方法もご紹介しています。

 

 

 

ピアノの重さがどのぐらいなのかというと、

機種にもよりますが、ざっくり言って

アップライトピアノ(縦型のピアノ)で200kg~300kg、

グランドピアノで300kg~400kg程度です。

 

アップライトピアノは、60kgの体重の人が4,5人いる状態で、

グランドピアノは5~6人部屋にいる状態、

というとイメージしやすいかもしれませんね。

 

普通に考えれば、そのぐらいの人が部屋にいて

床が沈んだり抜けたりすることってありますか?

 

ほとんどの場合大丈夫ですよね。

 

ですので、先ほどお伝えしたように

「そこを歩くと床が沈む」という状態でなければ

床を補強しなくても大丈夫と言えます。

 

新築のおうちでしたらほとんど問題ないでしょう。

 

ただし、古いおうちで

ピアノを置こうとしている場所を歩くと床が沈む

という状態でしたら、床の補強をした方が安心です。

 

ちなみにうちの実家ではどうだったかと言いますと

在来工法の建売の家に築8年目で1階の和室にアップライトを置きました。

 

床の補強はしませんでした。

 

だいたい8年間置いていましたが、特に床が抜けることもなく

問題はありませんでした。

 

今住んでいる家は、新築で建てるときに

「ピアノを置くなら床を補強しておきますね」と

大工さんが言ってくれて、補強してあります。

 

ピアノを2台置く予定でしたので、最初から補強しておけば安心ですもんね。

 

新築で家を建てる場合は

ピアノを置く部屋が決まっているなら

ついでに補強してもらうと面倒ではなく安心でおすすめです。

 

 

ところで、新築のおうちでも

しておいた方がよい対策があります。

 

それは何かというと、

「ピアノの重さを、点ではなく面に分散させること」です。

 

ピアノはあれだけの重さを何点で支えていると思いますか?

 

アップライトピアノは一般的に4点で支えていますので、

1点当たり50kg~60kgの重さがかかっています。

 

グランドピアノではどうかというと

3点で支えていますので、

1点当たり100kg~130kgの重さがかかっていることになります。

 

ピアノの下についている小さいキャスターにこれだけの重さがかかっているのです。

それが問題なわけです。

 

床との設置面積が小さいところにそれだけの重さですよ。

かなりすごい圧力ですよね。

 

今は大丈夫でも、そのまま置き続けていると

じゅうたんや畳がキャスターの部分だけ

沈んできてしまうかもしれません。

 

そこで、キャスターの下に敷くものの登場です。

 

まず、1つ目はインシュレーターです。学校のピアノを移動させるときに

キャスターの下にお皿みたいなものがあるのを見たことありませんか?

 

あれです。

 

あれを敷くと、直径10㎝ぐらいにはなります。

 

でも、直径10㎝に50~130kgだとしても、

キャスターのままよりはましですが

まだ圧力はすごくかかりますね。

 

 

2つ目は、敷板です。

これは板なので、かなり重さを面に分散させることができます。

 

 

3つ目は、床補強用ボードです。

これは私は使ってみたことがないのですが、

ピアノの下、全面に敷く感じなので、さらに重さを分散させることができます。

 

そして、これら3つとも、防音や振動対策でもあります。

 

それぞれのご家庭のご都合に合わせて使ってみてくださいね。

 

重さを点ではなく面に分散させてピアノを置きましょう。

 

 

以上、

「ピアノを置いても床は抜けないんですか?」

というご質問にお答えしました。

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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