エレクトーンからピアノに転向する人がはまりやすい落とし穴
その3
「左手でベースを弾かなければならない」
についてお伝えします。
エレクトーンではベース(低音)は足で弾きます。
ところが、ピアノでは低音は左手の小指で弾くことになります。
これがネックです。
遠いんですよね。
ベースの音を弾いてすぐに
伴奏の和音を弾かなければならないので
速く移動しなければなりません。
移動の距離も結構あります。
ピアノの左手ってなんて広い音域をカバーしているんだろう!
と、驚いたものです。
どういうことか
動画の方がわかりやすいと思いますので
こちらからどうぞ♪
左手は、例えばワルツの場合、
ベース(バス)の音を弾いてすぐに和音の位置まで行って弾き、
またすぐに次のベース(バス)の音の位置まで行って弾き、
和音の位置まで瞬時に移動して弾く
この繰り返しです。
ですので
・早く移動する
・距離感をつかむ
ということがポイントになってきます。
私はこれが苦手でした。
エレクトーンの足でやれば楽なのになあと
何度思ったことか(笑)
以上、
エレクトーンからピアノに転向する人がはまりやすい落とし穴
その3
「左手でベース(バス)の音を弾かなければならない」
についてお伝えしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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