「クラシックとポピュラーでは弾き方が違いますか?」
というご質問にお答えします。
弾き方は違います。
色々違いがありますので、
今回はその中から2つのポイントについてお伝えします。
実演していますので動画の方がわかりやすいと思います。
こちらからどうぞ。
①音の出し方
クラシックは一つの音にこだわりを持って弾きます。
とても繊細に微妙な違いも聞き逃さないようにして
自分の出したい音をイメージして、その音が出せるように弾きます。
それに対してポピュラーはあまりそういうふうには弾きません。
ひとつの音の出し方にはそれほどこだわらないで弾きます。
②フレーズ感
クラシックは曲のフレーズ(まとまり)が大事です。
そして一つのフレーズの中でも微妙にテンポが変わったりもします。
それに対してポピュラーは
フレーズももちろん感じて弾きますが、
それよりも大事なのがビート感です。
ドラムセットでリズムを刻んでいるのを聞いたことはあると思います。
あれは一定のテンポで進んでいき、そこにはビート感があります。
いわゆるノリというやつですね。
クラシックのように微妙にテンポを変えていては
ずれていってしまいます。
動画では同じ曲をクラシックっぽく弾いた場合と
ポピュラーっぽく弾いた場合を実演していますので
参考にしてください。
違いはもちろんこれだけではありませんが、
まず基本的なところをお伝えしました。
以上、
「クラシックとポピュラーでは弾き方が違いますか?」
というご質問にお答えしました。
ありがとうございました。
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