【同じメロディーにしっとり系のコードをつけてみよう①】
今回は、今までと同じベートーベンの「歓喜の歌」を例にとって
しっとり系のコードをつけてみます。
今回は1小節にひとつのコードをつけます。
ですので、ひとつのコードを4拍のばして弾きます。
最後の小節だけは2つのコードを2拍ずつ弾きます。
読み方も念のため書いておきますね。
C(シー)
G/B (ジー)ベースの音がシ
Am (エーマイナー)
G (ジー)
FM7 (エフメジャーセブン)
Em7 (イーマイナーセブン)
Dm7 (ディーマイナーセブン)
G7(ジーセブン)、C(シー)
今回は、左手はベースの音だけ弾き、
右手でメロディーとコードの音を弾いてみました。
こんな響きになります。
手でどんなふうに鍵盤をおさえたかを書いてみますね。
鍵盤と同じように左が低い音、右に行くにつれて高いになるように書きます。
右手はメロディーも弾きますので、小節の1拍目の音だけを書きます。
赤い字がメロディーの音です。
小節 コード 左手 右手
1 C ド ソドミ
2 G シ ソシソ
3 Am ラ ミラド
4 G ソ ソシミ
5 FM7 ファ ファラミ
6 Em7 ミ ソシソ
7 Dm7 レ ファラド
8 G7 ソ ファソレ
C ド ミソド
いかがでしょうか?
次回は左手にもコードの音を持ってきます。
以上、今回はしっとり系のコードをつけてみました。
ありがとうございました。
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